洗濯物
きのうは午後9時くらいから、お風呂や歯磨きを全て終えて、居間でゆっくりといつものノートに書き殴った。ちょっとした今日のことや、つくったもの、つかったお金を書いていって、10時になって、眠くなって、ラジオを聴きながら、ああもう寝るべきだな。と思い、早めに眠りについた。
先週はなぜか部屋が荒れ、生活が荒れた。理由はよくわからないのだけど。ちゃんとお風呂までは入れても、さあ、ノートを書こう、とすると眠くなって、床で突っ伏してしまって、午前2時ぐらいに起きて、ああまたやってしまった!と布団で寝直す日々が続いて、洗濯物もまわしたのに干せない日々が続いてしまった。休日を区切りに部屋を整え、そこからコツコツと溜まっていたものを少しずつ元に戻していった。そしてゼロになったのがきのうの夜。洗濯物の量もやっと1日だけに。バスタオル1枚、フェイスタオル2枚、仕事上下、下着1セット分がわたしの1日分です。
毎日の洗濯だと、量も少ないし、ちゃんと水がとおって洗えている気がする。6枚干すのなんて、5分もあれば終わって、たたむのもほんの数分。これを溜めると、干すのも時間がかかるし、たたむのもおっくうになる。
ただ、たまっている洗濯物をラジオでも聴きながら、のんびりたたむ時間もきらいじゃない。よく、単純な作業をするときに聴くと、話を聞くのに集中するからいつのまにか仕事が終わるので、お皿を洗うときとか、料理するときとかよく聴いています。だけど、干し上がった洗濯物を溜めてベッドの上に置いてあったり、畳んだ洗濯物を床の上に置きっぱなしだったり(大量だと最後までやる気力がない)そういうのは気持ちよくないから、溜めるのはやめようと思う。
ほろ苦い春の味
菜の花をいただいたので、塩を入れたお湯で茹でた。湯に放った瞬間のみどりが濃くなる瞬間は絶対に目が離せない。菜の花は特に、つぼみの少し黄色な部分がはっきりと見えて、きれいだなあ、、、とまじまじ見つめてしまって、他のことに手をつけられませんでした。
今回は茹で方に変化球をつけてみた。1回目は少しやわらかめ、2回目は食感残すためさっと。やわらかめにゆでると、まったりとした舌触りとほろ苦さの余韻が残る。卵を茹でて、わさびを少し入れた、大人のたまごサラダにしようかなと思う。さっと茹でて食感を残したほうは、ザクっと切ってサバ缶と一味で和えて一品おかずに。日にちがたってまろやかになったおでんを引き締めてくれた。
ほろ苦さといっしょに、大分のおばあちゃんちに行ったとき、番匠川の河川敷でおじいちゃんとつくしを採りに行って、つくしのはかまをひとつひとつ取り除いておばあちゃんに佃煮を作ってもらった思い出が蘇ってきた。ほろ苦くてご飯がいくらでも進む味でした。たくさん作って冷凍して、送ってくれたりもした。吉野川の河川敷にも生えてるんかなあ。この春は、友だちとつくし採りに行って、佃煮をつくりたいな。冷凍して未来の自分に贈り物をしよう。
この春からは、季節をいっぱい料理しよう。冷凍して、とっておきにしようと思う。手始めに、なぜかぱんぱんな冷凍庫の整理からはじめよう。入院までにこつこつ食べます…!
パジャマ
UNIQLOで、入院中のパジャマを探しにいきました。
正直パジャマなんて、着れたらどんなものでもいいので、わざわざ構えたことなんてなくて、入院中の暮らし、パジャマで過ごす日々、どんなものがいいのだろう。。と考えたので、整理も兼ねてここに書いてみます。
前開きになっていることが必須条件で、点滴の刺しやすい袖がゆったりしているもの、空調は効いているので薄手のものがいいと検索したら書いてありました。前開きが必須なのは、顔を衣服に通すことができないため。
ここからは私の勝手なわがまま…とにかく毎日過ごすのに気分があがるもので、値段はそんなに高くなくて、外来棟に歩いて行くのに恥ずかしくないほうがいいなあーと。あまりにもパジャマパジャマしているとちょっと部屋着感満載で出歩けなさそうだから、カジュアルな部屋着っぽいものがいい。後々パジャマとして着れるデザインがいい。2週間、生活の大半を占める衣服なんだから、妥協して入院生活を楽しめないなんて嫌だ!
UNIQLOでは悩みまくって何にも決まらなくて、時間も迫って焦りながら、でも早まっちゃだめだからもっと画期的な案はないか。。。と、とにかく考えて考えて、上下バラバラで揃えようという考えに至ったのでした。セットアップは種類が少なく選択肢が狭すぎて妥協案しか見つからないから、やめよう。チェックのパジャマのズボンがチェックなのも、パジャマパジャマしていて気に入らないと思っていたし。トップスの条件が厳しい反面、下は比較的自由がきくから、ちょっとカジュアルなスウェットパンツを1着買いました。
ここまで書いてまた悩み(考える性分なもので笑)
いつもはパジャマ夜にしか着ないから、昼間は普段着っぽいのに着替えて夜パジャマとかにしたらいいんかな。でもそんな元気あるかな、、、本当にどうなるのかがわからなくて、迷走する日々は続く。。。
あー、ユニクロのモックネックとかかわいかったな。着たいけど、しばらくはがまんだー
そしてめちゃくちゃ久しぶりにマック食べました。術前最後!って思って。
お客さん多くて老若男女問わず利用してて、注文して秒でできて、すごーって感動した。みんな家族やカップル友達と来てて、笑っていた。みんなこの空間と、気軽さを求めて来るのかな。私も、家族との思い出を感じたかったひとり。(長くなるからこの話はまた今度)
大きなところの飲食店は勉強になる。一度はマックでもバイトしてみたい。モスは経験あるのですがすごかった。大きなところは仕組みや基本理念、指針がしっかりしてる。衛生管理ややり方が細かく決まっていて、揺るぎがないところ、学べて良かったと思う。だから、ファストフード比較でマックも経験できたらいいな、いつか。
手術のこと
今の私の頭の中を占めているのがほとんど病院のことなので、どうしても手術のことや病院での出来事の話が主になってしまっているんだけど、それはもう避けられないことで、どうしようもない。3月に入院して2週間ほど病院で過ごす毎日のことは、予想もつかないし、自分の体はどうなってしまうんだろう、と毎日考えています。
手術する部位が口元なので、術後は顔まわりでできていたことが一時的にできなくなる。ご飯も食べられなくなるし、歌も歌えない、喋れない。でも、27年間生きてきた中でほんの数ヶ月、できなくなるだけ。人生もっと長いから、しっかり治って、普通の人と同じように食べ、喋り、歌える感覚が、どれほど今まで制限されていたのかを知りたいって思って決断した。そのため、3年かけて病院に通って着々と準備をしてきて、今こうやって検査をして、やっと3月、大きな一歩を踏み出すことになる。本当は2月の予定だったのが、貧血が発覚して延期になったので、やっとスタートラインに立てるって感じ。
首から下は元気だから、術後痛みが和らいできたら、病室で過ごす時間もたくさんあるかな、と思っているので、自分と向き合ったり、読みたい本を読んだり、院内を散歩したり、消灯時間とかあると思うので規則正しい生活をしてみたり。普通の人はできないような入院での暮らしを思いっきり楽しもうと心に決めています。顔がパンパンに腫れてるけど、それでもかまわないなら友達と会いたいなあ。喋れないけど。お話ならたくさん聞けるから、会いに来てくれる人大歓迎です。笑
ここ最近の夜のこと
ここのところずっと考えていることがある。
「寝る時間を早くして朝早起きした方が絶対にできることが増える」のではないかと。
このところ何日間も夜の寝落ちが続いて情けなくて…。だいたい22時過ぎぐらいかな、なにもかも終わらせてあとはコンタクトとってお布団入るだけ、の状態にしてから、机で作業をしようと座る。なにをしようかな、ととりあえず日記的なものを書き、まとめごとをしようとする。なにをまとめよっかなーと悩み、そのまま床に寝転がる、そのタイミングで意識を失うのです。そして午前1時ぐらいに起きて、慌てて支度をして寝直す、という具合になってしまっています。
終わりよければ全てよしの、終わりの部分がちゃんと終われていない。きちんと暮らしている気にならなくて、どうも気持ちが下がってしまいます。
それで、今更ですがもしかして22時に寝ればいいんじゃないの?と。自然に眠くなる時間に寝て、自然に目が覚める時間に起きて、書き物なりノートなりすればいい。そして時間が来たら仕事の準備をする。仕事から帰ったら、仕事中に考えてたことをこんな風に文章にまとめて、ひとこと日記とお小遣い帳を書いて、ご飯食べてお風呂入ってゆっくり過ごせたら。「きちんと暮らしたい」という気持ちは満たせて、気持ちいいだろうな。
「怖さ」
知らないことを初めて経験することは、怖くて、いつも怯えて。
でも実際やってみるとなんてことなくて。その繰り返し。
はじめての自己血貯血。手術の出血を補うための血液を予め貯めておくというもので、私の手術は合計で800ml貯血。400mlずつ貯めていきます。
献血もしたことがなければ、実は注射自体もあまり好きではありませんでした。でも、年明けからたくさん針を刺して採血したり注射うったりしてきていたので慣れてしまっているのか、今回の貯血も何ら痛みは感じず。普通の針よりは太くて最初はびっくりしたけど、とても上手な先生に当たったんだと思います。包丁で指を切ったほうがよっぽど痛い。
しっかりと血管を捉えて、血液が点滴バッグのようなものに貯められていく。貧血を指摘されたこともあって、貯血中の気分の悪さとかふらふらを心配していたけどそれもなくて。手術終わって元気になったら気軽に献血もできるようになるかなと思ったりして、少し前が明るくなった気がしました。
終わってからたくさん鶏肉食べたし、体は全然大丈夫です。食べることをなによりも大切にしはじめたから、きっと乗り越えられる体になれたのかもしれない。
ここ2ヶ月で検査をいろいろしたので休みも飛んだしお金もかかってしまったけど、苦しみの経験値や未来への設備投資はこれからじわじわと「健康」とか、「人生の深み」とかに還元されていくだろうと思ってこれからも乗り越えていきたいなあ。こういう機会をもらってから、今までよりもっと生活をもっと大切にしていこう、と行動に移すことができたので、ありがたいことだなと思ったりしています。
はじめてのことは怖いけど、歳をとっても何でも挑戦し、怖さに打ち勝つ強さを持っておきたいと思う。
朝時間の使い方を実験する
今連休中で、朝時間の使い方を改めて考えて直しています。
朝時間の使い方で自分の1日の過ごし方をずっと良い方向に変えられる、と思って。
仕事のパフォーマンス性はもちろん、自分の健康面も回復するだろうし
それが習慣になったら、もっと自分が好きになれる。
第一段階として、朝ごはんの充実性を考えました。
朝ごはんのための作り置きをまとめて仕込み、朝すぐ準備できるように。
(料理に関してはまた記事を書きたいところ)
ただ、頭の中で考えていても、実際やってみるのとは違う。
休みで時間の融通が効くうちに練習して軌道に乗せようと決め、
週明けのこのタイミングではじめてみることに。
以下自分の今日の朝の過ごし方の記録です。
6:30 目を覚ます
実は前日の仕込みで携帯のアラームをセットするときに音量を大きくし、少しはなれたところに置いておきました。止めないと不快になる程度に。
起きた瞬間電気を点け、嫌々(笑)布団から出てアラームを止めました。
そっからもう一度布団に潜らないよう注意しながら。
6:45 とりあえず携帯をチェック、そして活動開始
起きてすぐの自分の状態って「理性を保てない」と思ってます。
長年の早起き失敗から学んできましたが、理性は起動するまでに時間がかかるんですきっと。
(イメージとしてパソコンを起動してから使えるようになるまで時間がかかっちゃうような。)
多分自分の起動レベルはWindowsではまだXPくらいの程度なのではないかと思います。笑
ぼーっとしている時間は携帯をチェックし、脳が起きてきたら「そうだ、仕事始まる前に朝の時間を軌道にのせる練習をすればいいんだ」と考え、動きはじめました。
自分が仕事のときにできれば完璧だ、と思う身支度を。
毎日ドタバタで準備しているので15分で終わります。
顔洗ってコンタクトいれて、肌を整えて、前髪をアイロンで巻いてオイルつけて化粧。(着替えはまだ)
7:00 朝ごはんの支度
レタスちぎってのせて、作り置きしてたおかずをお皿に盛って。
それと並行してパン焼いてお湯を沸かして飲み物を準備。
レタスを盛り付けるのに洗う作業から始めたことが少し時間ロスになった。
事前に洗ってジップロックにつめとこう、と学ぶ。
おかずを盛りながら「たんぱく質が足りない」と思い目玉焼き追加。
完成した頃には7:26。
仕事の日だと冷や汗レベル。
レタスと目玉焼きの問題を解決したらあと5分くらいは縮められるはず。
7:26 いただきます
できた朝ごはんはこんな感じ。
うん。いい感じにできた。
作り置きをする段階で「冷たくても美味しいサラダ感覚のおかず」を目指してました。
温めなくていい、というのがミソです。あっためる時間なんてないので。
パンと飲み物(あるいはスープ)が温かければいいんです。
もっと充実した朝ごはんにするにはどうすべきかを考えながら食べました。
パンに塗るジャムやバターをひとつ添えること。
ベーコンやハムなどの塩気の効いたものがあるとパンチが出ていいかも、など。
おかずがひと晩たったら味や食感にどう変化があるのかもわかった。
改善する余地あり。
食べ終わってシンクに食器を置いて、着替えた時点で7:45を回っていました。
7:35に家を出たいので、10分ほどオーバー。
ですが改善すべきポイントは押さえたので明日また再度実験予定です。
改善してどうしようもないところまで短縮できるまで続けようと思います。
今日は初日なので、きっと2日3日1週間…と続けていると綻びや、考えることも変わってくる気がする。
ちょっとブログ書いてたら眠くなってきた…今日はいい天気だから布団やカーペットを干して掃除の日。
もう少ししたら動こーっと。