おみそ汁を日常に。
わたしの中で、朝のおみそ汁はとっても抵抗があった。
というのも、おみそ汁といえば、
休日の朝にゆっくり作ったり
父の実家に帰った時の朝ぐらいしか飲まなかった。
母はパン派だった。
きっと、私にとっての「お味噌汁」って
「ゆとりある朝」の象徴なのだと思う。
でも、実際には時間がない。とにかく時間がない!笑
起きた時間から出かける時間までで、
生き生きと働くためにできることを
精いっぱいやりたいから
色んなものを削いでいきます。
そうすると朝のおみそ汁は後回し。
髪をきれいに整えるとか、ピアスをつけるとか
チークをていねいに伸ばすとか、
そういうところを優先させちゃう。
朝ご飯は適当にすましちゃって。
みそ汁なんてね、もう論外の域。
でも、、、、みそ汁を習慣にできたなら
仕事のパフォーマンス性もぐいぐいあがる。
仕事は学びだから、気を抜きたくなくて
それならば
よし、みそ汁を毎日飲める仕組みをつくろう。
そう思いました。
お水は420ml、みそは50g、いりこ5ひき
そして具は「てきとう」
冷蔵庫にあるものだけ。
それぞれ量って、バットに入れて冷蔵庫に。
鍋の中には水といりこを入れておきます。
朝起きたら、鍋に火をかけて、具材を入れて、
火を止めてみそをいれて溶かす。
そして沸騰直前で止める。
それにひとてま。
切った野菜には少し塩麹を加えて
軽く袋の上からもみもみしときます。
「切ったそばから栄養が流れちゃう問題」は
塩麹で栄養を高めることでカバー。
あと大切なのはみそとお水の量。
みそと水の量さえしっかりわかってれば
ほとんどみそ汁ってできてしまうので。
最初はわからないから、「てきとうに」やる。
もしそれが失敗しても、
今日は◯gで薄かったから、5g増やしてみよ。
みたいな感じで軽いノリでかわして次の日もっかいやる。
朝ご飯はその一回だけじゃないから、
失敗したってそれを活かして次の日も作る。
そしたら習慣に「なっている」のではないでしょうか。
それでは、また明日^^