自分の基盤って?
基本がしっかりしていないと応用できない。
ということばはいろいろな分野できくと思うんですけど、
自分自身の基本もどこにあるんだろうって
考えながら意識して過ごして、気づいたのが
しんどさや、停滞感、もやもや、が生まれるのは
自分の基盤が合致していないからなのではと。
それは場所かもしれないし、人かもしれないし
時間の使い方かもしれない。
例えば場所だと家と外。
家で過ごす時間を大切にするひともいれば
家は寝るだけの場所と考えるひともいます。
朝ごはんしっかり食べて気合い入れるひと、
仕事終わりのお疲れさまの夜ご飯のために
一生懸命1日を過ごすひと。
「ひとり」があるから人といるのが楽しいひとは
人と会うことが行事のように楽しいだろうし
誰かと住んでいていつもはひとりでないとしたら
ひとりになる時間がとても大切に思える。
でも、そのひとそのひとの基盤があるのに
違う方を選んでしんどくなっているのだとしたら、
それに気づけていないのだとしたら、と思って
文章に綴ってみました。
この基盤に気づく方法としては、
我慢やもやもやする気持ちに敏感になること。
ちっちゃなことでも、気づいたらメモをとると効果的。
基盤に外れていることを、正すことは逃げではなく、
動かなくなったプラレールをレールに乗せるような
働きを持つんじゃないかなと思うんです。
今日は出汁を丁寧にとったすまし汁が
美味しかったです。
基盤がしっかりしていると、お醤油だけで
なんとも味わい深い、、、!
出汁の香りが落ち着くのは
日本人の遺伝子に組み込まれてるからですねきっと。