懐かしの場所を訪れる
台風一過でいい天気。
今日は汽車に乗り、ぶらり一人旅。こんなに晴れた日は、吉野川を渡る橋がきれいだし、渡ったあとしばらく稲穂が揺れる風景が広がっている。
緑の鉄橋も、たのしい。
少しうとうとしたりして着きました。
前の家の最寄駅。
なんと、駅員のおばちゃんが覚えてくれて、声をかけてくれた。嬉しかった。いつも通ってた金木犀香る道、花が大好きなおばあちゃんが整備している庭、狭い畑に季節の野菜を植えてる風景、どれも当たり前だったなあ~なんて思いながら。
おばあちゃんのお庭の周りの秋桜は、息絶え絶えだったけど、咲いてくれていた。台風に耐えたのね、と思うと、がんばったね、とシャッターを切る。
家の裏の公園。寛ぎスペースがあって、いつかピクニックしたいなと思ってる場所。尺八もここで練習してた。「枯山水庭園」と名の付く場所もあって、古風で好き。ここで箏弾くのもなかなか粋だと思ってる。
野球部の小学生は、1人新人を連れていて、キャッチボールの練習をしてた。私はのんびりしながら夜の献立を考えておりました。
ぼーっとみてるのもなんだかいい時間でした。
ほんとに静かで、空気が美味しかった。
今住んでるとこは比較的市街地に近く、目の前に車が常に通ってるし、窓開けてると車の音が大きくてラジオの音が聞こえない位。
歩いて前の家の周りを散歩して、通ってた産直にも行き、家の裏にあった公園でひと息。10000歩くらい歩いて運動にもなった。
また、息抜きにこよう。