おこづかい帳
めんどくさがり、飽き性、三日坊主。なので、おこづかい帳をつけたことがなかった。
ある日、友人がおこづかい帳を長年つけていると知り、続ける秘訣を教えてもらったら、「使わなかった日が続いたら、そのぶん他の日に使えるから嬉しくなる」「書くのが好きなら、絶対書いていたら楽しくなる」と聞いて、気軽に書き始めてみることに。
友人の言う通り、書けば書くほど楽しくなってきて、こんな私でも1ヶ月書き続けることができました。
その日の夜か、覚えているうちに、買ったものを書くだけ
おこづかい帳は無印の文庫本ノートにしました。各社からいろんなタイプの家計簿がでてますが、続けられなかったときの自分のダメージが大きいかなと思ったのと、まず練習として書くことに慣れたい、ということで。書き続けるうちに自分にとってどの項目が必要なのかもわかってくるんだろうな。
あと今後何冊も続いたときすっきりとまとまるのもいいなということで選びました。
実際にこんな感じで書いていきます。
まだ統一できてない部分もありますが、
(例)
1:127円:トマト缶
みたいな感じ。
最初にお金にしているのはずらっと並んだ時に縦で見やすくするため。
たくさん買い物した日は吹き出しで合計金額を。総額いくら使ったのかがわかる。
買ったものはできるだけ、細かく書いています。
(例)
3:430円:わかちゃんとうどん屋「ふじい」へ。
これにも理由が。
開いたときにわくわくが止まらない手帳にしたい
どんな無駄遣いをしてるのか知りたい、とはじめた記録ですが、書き進めていくうちに、未来の自分が見返したときわくわくするように書きたい、と意識が変わりました。友達と遊んだ思い出や、本のジャンル、手に入れたモノ。ひとつひとつが未来の自分を創り出すパーツのようなものだと思った。
そう考えると、手にするものも吟味するように。「手帳に書いたらわくわくするだろうな」なんて思って買うことも。ある意味、手が届く範囲で理想の自分の暮らしを実現させている、ということかもしれない。
そして、自分がお金に関して不安に思っていることも空いた欄に書くようになりました。
かなりリアルなのでお見せできませんが、、、笑
どうやってやりくりしていこうか、なんてことをつらつらと書いています。書くことでもやもやした不安から解消されるので、書いてよかったです。
9月の出費まとめ
9月の出費はこんな感じでした。ちなみに旅行のお金は入ってません。
先月は旅行もあって、ちょっと変則的。もう少し続けたら水準がわかってくるのかもしれません。
ちょこちょこ買い物するのが多かったかなと思っていたのですが、意外に使ってませんでした。おやつ(おうちで食べるものだけ)も1230円。だけど、スナック菓子は一切買ってないし、後悔のない買い物なので自分の中でよしとしています。ストイックにはしたくないのでそこはゆるっと。
レインコートを良いお値段のものを選んだことが自分の中で大きかったです。その他、見返してみて思ったのが、自分は暮らしの中で必要なものを「ちょっと良いもの」にするのが好き、ということ。
家事を楽しくしてくれたり、食べるのが楽しみになったり。全てのものの質を上げるのは難しいし予算も立てられないから、長期的に見て、やりくりしていきたいです。
30日中お金を全く使わない日が14日。
10月は更に磨きをかけて、使う日と使わない日のメリハリをつけていきたいと思っているところ。
何ヶ月も続けたら、傾向がわかっていくんだろうな。どんな記録になっていくのか楽しみです。
1ヶ月続けてみて、改善したいなと思ったのは、
・ざっくりと分類した金額を書いていく
(日用品と食材を同じ店で買ったときに合計金額を書いてしまっていた)
・日付:金額:内訳のルールを守ること。(線をひいてみようかな。)
あと、日用品や食材に関しては吟味して選んでいるので、試しに買ったものがどうだったか、感想もかけたらいいなあと思っています。でも、書き続けることがいちばん大切だから、無理のない範囲で。