欲しいのは余裕だった。

お正月休みで実家に帰ってから、
1週間ほどたちました。


昨年末はカフェの仕事と並行して別の仕事もやったり
少しオーバーワーク気味で疲れ果てていたので
おやすみを機にゆっくり養生しています。

おかげさまですっかり元気!
帰ったらやりたいことがたくさん。


実家では本読んで、自分なりに考えて
ワークみたいなものをやったりしています。
自分を知るところからはじめたいなと思っていて。

そうそう、本がほんとうに好きです。
暇さえあれば本屋に立ち寄るほど好き。
でもあんまり徳島の家で読めてませんでした。
なんか集中できないんです。

それに比べて実家で本を読むのが捗る捗る。
たぶん、時間に余裕があるからというのと
なんだかこの空気感がそうさせる気がしてます。
なんでだろう、徳島では、あれしなきゃこれしなきゃ
あぁこれもできてない、やんなきゃ、でも本読みたい…
みたいな心のせめぎ合いがものすごい。
でも結局のところはせめぎ合いの時間が長すぎて
どっちつかずになってしまってる。

できたら実家のように
自分のやりたいことに浸れるような環境を整えたい。
そのために、自分が何を快適に思ってるのかとか
原因と、環境の仕組みを考える必要があると思う。
そして着実に反映していきたい。
今年の目標にしたいことのひとつです。

自分の中で実験して、失敗したことも、
よかったなーってことも全部、
ブログを見てくださってる同年代と共有できたら嬉しい。
ライブ感をとっても大事にしていきたい!

生きてるってこういうことだなと。


あけましておめでとうございます^^
今年もよろしくお願いします。

父のふるさとである、高知の中土佐町にて年越し。
初日の出もいつもと同じ場所で。

今年はいいの見れました〜!
すてきな年になりますように。


今年は父が買ってきた鰤を捌いてもらって食べました。
出世魚。今年もますます成長できるといいな!

食べられないところはおすそ分け。
家のすぐ目の前にある海に流すと

すぐに鳥が。カラスやらトンビやらカモメやら
鷹なのか鷲なのかよくわかんない鳥まで

すぐにおいを嗅ぎつけ、飛んできました。
この察知能力。生き物の力強さってすごいなと。

集まりすぎて怖いくらいでした。

食べ物の連鎖を目の当たりにできたのは良い経験。
こういう経験はたくさんしていきたいし、
感じたことをしっかり言葉に遺したいし、
伝えていきたいなぁと思いました。
全然語彙も足りないし、鍛えていかなければ…!
そして、自分自身人間力を磨いたり、成長するために
土台を整えていけたらなぁとも思っています。
過程も楽しみながら。ゆるっと楽しく行こう〜!

12月の目標をノートに書いてみました

@ofumi_3 さんの #手帳術 を参考に
今月の目標を今更ながら立ててみました。


良いなと思ったことを参考にさせてもらう
「真似」と「参考」の違いがいまいち掴めず、周りの目を気にしてしまうところがあります。
でも、誰しも赤ちゃんのころから親や先生、兄弟から真似をして大きくなっていくし、高校のとき、「学ぶことは真似ぶこと」と教えてもらったし、
もう、、許してもいいかなって思うのです。
なかなか私にとって難しい課題ですが、ゆるく目標としてみます。
この「ゆるい目標」はその第一歩。
私も毎月の習慣にしていけたらいいな。


やってから考える
ついつい、準備してからやらなきゃ、と思いがちなので
やりながら軌道修正したいと思います。
時間は待っちゃくれないので。


ちょっとワガママになってみる。試しに。
大切な友人に、「ちょっとわがままになってみたら?」と言われました。
周りの雰囲気に合わせて自分と違う選択肢を選んだり
周りに流されてみたり。
これはときに、思わぬプレゼントがあるのであまり自分の考えとか希望に固執しないで今まで過ごしてきました。
でも、時に後悔したり、もやもやしたりすることがある。
だから、12月はためしにすこしわがままやってみて、自分がどう感じるか見つめてみたいと思います。
そう、ちょっとためしにというところがポイント。
無理しないで、ゆるくやってみようと思っています。
.
あともう1つ付け加えたいのが
『感動は冷めないうちに伝える』
Instagramにあげようと思った写真を置いておいたら
いつのまにか更新する気が失せたり、ブログに書く記事を思いついて放っておいたら書くのが面倒になることが多いことが気がかりでした。
やる気には賞味期限がある、と以前話したことがありますが、きっと感動にも賞味期限があるのだと思います。
そのときそのときの感動や、感情って宝物だと思ってて
あとから思い出せないから、積極的に記録したいなって思います。
自分の身の回りにInstagramにあげたいなっていう気持ちの正体を考えていたんです。
理由を考えだすと何故だか発信することにためらいができてしまっていたけど、でも、あげなかったら後悔していました。
この気持ちって記録したい欲求だったのかなと今は思います。
うまく言葉が出てきませんが、自分の気持ちや、気づき、幸せのかけらを記録していくことが後々誰かや自分の役に立つかもしれないから、しっかり書いていこうと思います。

イトキチ@11/5ナガヤ縁日 ありがとうございました!

 

ナガヤプロジェクトにて行われたナガヤ縁日の出店。

完売御礼で終えることができました!

ほんとうにありがとうございました!

 

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料理がきっかけでつながった、お料理大好きな3人。

「結」とかいて、「イトキチ」と読みます。

 

今日の徳島は、晴れていたけれど

風が冷たくてとっても寒かったです。

ぜんざいでほっこり温まっていただいたと思うと

本当に嬉しい気持ちで胸がじーんと熱くなりました。

 

本当にありがとうございました!!

たくさん仕込んでいたのですが、

あっという間に鍋が空っぽになりました。

これほど嬉しいと思うことはなかったなぁ。

 

メンバーのとばさんとまとちゃん。

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おふたりがいなければ、こんなにスムーズにできなかった。

本当に感謝です!ありがとうございました^^

 

とばさんは調理師さんで現場でバリバリ働いている上に

子育ても、家事もがんばるお母さん。

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今日のぜんざいの仕込みの合間にお弁当作ったり、

子ども達のお世話をしてたそうです!

まじですごい!!尊敬です…!

 

お餅職人として(笑)

ちょうどいい焦げ目のお餅を焼いてくれていました!

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「この子めっちゃうまく焼けたわ…!!!」

と、グラビアアイドルのカメラマンさながらの

ひとりごとにふたりで肩を揺らしてました。笑

こんがり焼けたお餅は、あったまったぜんざいにひたすと

「じゅっ」って。この音がたまらなかった!

 

「ぜんざい」の案はとばさんからはじまって、

お豆を買ってきてくれたり、お餅の網や

お餅や当日の調理の流れなどを安心してお任せ。

日頃の仕事でお料理作ってるだけあって

てきぱきとこなす姿に、すごい、の一言です。

 

普段の仕事のとき、袖があると邪魔なので

今回七分袖で挑んだのですが、

とばさんも同じ考えで、内心すごく嬉しかったです。笑

 

そして、お料理教室「キッチン三日月」主宰の

まとちゃん!

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試作の段階ではお豆の量や容器を見てくれたり

当日は会計は全てまとちゃんに。

円滑に話し合いもまとめてくれて。

容器に関して、「食べやすさ」を考えていたり、

おぜんざいだけでは甘いから、

ぱりんこつけようというアイデアは、

やっぱり思いやりのあるまとちゃんだからだなぁ!と

感激の連続、でした(;_;)

 

あと感動だったのが、お弁当を作ってきてくれたこと!

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きのこの炊き込みご飯、塩酒粕の唐揚げ、

れんこんの梅マヨ和え大葉風味、卵焼き、

ブロッコリーのおかか和え。

これがなければおなかが減って、最後まで保たなかった。

本当においしくて、感動しました…!!!

ごちそうさまでした!

 

わたしはイトキチロゴを作ったり、

フライヤーをこしらえたり。

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「結」から連想するのは、「まる」とか、

やわらかさだったので、まるい感じに。

意外とすぐに思い浮かんで書いてみたら

なかなかいい感じにできたな!と自画自賛。笑

ふたりも気に入ってくれて嬉しかった^^

 

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このイトキチしんぶんもきのう仕上がって、

コンビニで印刷して、当日切って、って感じで

とってもギリギリだったのですが、

学生時代に戻った気分で、夜更かしも懐かしかった!

すっごく楽しんで書かせてもらいました◎

深夜のコンビニで肉まん買ったりとか。

前職の内職技術や学生のときの経験が

いろいろつながって活かされて、

こんなにしあわせな作業はなかったです。

 

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単なる自己満ですがしおりみたいなものも作ったり

好き勝手やらせていただいたふたりには

本当に感謝です。

 

こんな感じでみんながそれぞれの良さを発揮して

支え合ってイベントを楽しく終えられたことを

とても嬉しく思います。

今日も、わたしの働いてるカフェの社長さんや

とばさんのお料理教室友達や

まとちゃんのバスケの仲間や

みんなの友達、ほかの出店者さん、などなど

たくさんの方が来てくれて、胸がいっぱいです。

ほんとうに、ほんとうにありがたいことです。

 

次の活動は未定ですが、また「イトキチ」で

楽しいイベントや企画におじゃまできたらなぁ、と

心から思います。

 

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これからも楽しいことができますように!

ありがとうございました^^

 

ナガヤ縁日出店!準備編

 

このたび、11/5のnagaya縁日にて

イトキチという屋号で

おぜんざいを販売いたします^^

 

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料理が大好きな3人で結成した、「イトキチ」

このナガヤ縁日が初めての活動です。

テーマがタイムスリップ!ということで
食べるとなんだか昔食べたあの頃に戻るような
昭和のおやつ、ぜんざいをふるまわせていただきます!

 

こだわりの小豆を、ミネラルたっぷりの洗双糖で

さっぱりと炊き上げて

徳島が誇る鳴門金時をふかし芋にしたものと

こんがり焼いたお餅をぷかぷか浮かべて、、、

すこしお腹も満たされて、ほっこり温まる。

そんな一杯に仕上がったんじゃないかなと。

 

メンバーは、

 
子供の記憶に残る心身喜ぶおうちごはん、

「とば食堂」 主宰のとばのぶよさん

(https://ameblo.jp/tobasyokudou/)

 

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"食習慣を変えれば、運命が変わる。"と信じて、

ダイエットや肌荒れに悩む女性のために

発酵食品を用いた料理教室「キッチン三日月」を主宰の

まとちゃんこと、的場涼子さん

 

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そして、わたし。

(写真ないから当日撮ってもらおうっと!笑)

 

10月頭に3人で集まって、料理の内容や

当日までの計画などを話し合って

それから、予定をやりくりしながら

会えるメンバーで集まって試作したり、

個人でも具材のおいもやお餅のことなど

日夜話し合いを重ねてきました。

 

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ロゴもこんな感じで出来上がりました。

これからどんな風に育っていくのか、楽しみだな^^

 

他にもタイムスリップ!というテーマにぴったりの

古本や古道具、お野菜などの出店もあるということで

最高にわくわくする

イベントになるんじゃないかなぁと思ってます!

 

わたし自身、古物大好き人間なので

イベントもしっかり楽しんで来たいと思います!

 

詳細は、ナガヤ縁日 タイムスリップ編 より

ご確認いただけると嬉しいです。

 

当日はお誘い合わせのうえ、
ぜひ会いにきてくださいね〜!

 

包丁の持ち方、正しく持って自分にやさしく。

 

この頃仕事中や、家で料理するときに

意識的に包丁の持ち方に気をつけています。

 

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大量の野菜を仕込んだりするとき、気づいたのです。

なぜか人差し指を沿わせてしまう癖。

力が要る食材になるほど、

なぜか「☝︎」こんな形で包丁を握ってるみたい。

 

個人的にきになるし、筋を痛めそうなので、

包丁を使うときに意識することをまとめて

意識しながら直そうとしています。

 

作業中意識すること

  1. 刃に近い部分を握るように持つ
  2. まな板と刃が垂直に交わるように持つ
  3. 刃先3cmぐらいのところで食材を切る

(ちなみにわたし、左利きです)

 

  1. 刃に近い部分を握るように持つ

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理想形はこんな感じです。

柄の部分だけで持つと、力が伝わらないから

しっかり腕の重みを包丁に伝えられるよう、

体の一部のように包丁を握る。

 

2. まな板と刃が垂直になるように持つ

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木のまな板の場合は特に気をつけています。

土井善晴さんのコラムを見て、

まな板の傷つきが食材の衛生面にも関わる

ということを知ったのと、

山口飲食のさき先生の美しい姿勢に憧れて

心がけるようにしています。

左足を斜め45度に開いて(右利きは右足)脇を締めて。

やってみると意外にきついです。

 

3. 刃先3cmのところで切る

包丁でよく切れるのはこの部分。

意識してないと、ついつい根元に向かってしまうので

気づいたときには直しています。

繊維を傷めないように切ることが大事

武士になって切腹するとき

すぱっと首を落としてもらったほうが

痛くないからね…(例えが変。)

もちろん刃先のメンテナンスも同じく、

いつでも切れる包丁で切ることは

食材にとっても負担が少なくなるばかりか

自分のためにも良いと思うので気をつけています。

 

なかなか意識してないとなおりませんが、

ちょくちょく気をつけたい。

正しく持つということは

自分にやさしくすることと同じことだからです。

体に負担なく、楽に、体の一部のように。

持ち方を習得してから、速さを極めて

包丁を使いこなせるようになりたいです。

影響されやすい性格を紐解いてみた

 

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わたしはすごく影響されやすい人間で

それに対して劣等感を抱くことが多々あって

 

夢についてはっきりと答えられる。

自分の軸がしっかりしている。

はっきりとした目標に向かって努力する。

 

そんな人になりたいんだけど、

 

「夢」「軸」「目標」が

場所や人との関わりによって変わっていってしまう、

流されやすい性格です。

どうにかしなければ。

と変える努力をするけど、決まらない。

その時間がかかりすぎて、お手上げ!となります。

 

でもこう考えてみた。

どうなりたいか、ということはあまり考えなくても

今関わる人、もの、仕事、友達、などから

自然と、今を楽しく生きて、吸収していった先に

来たものを受け止めたらいいと。

夢は常に変わっても、自分で考えて決断したことなら

信じてみよう、と。

 

いまを正直に、やりたいことに手をつけてみて

向かってきたものは拒まないで受け止めて

いまをしっかり生きて。


夢を叶える筋書きが予想を超えて進む、

その過程が、楽しい。
そう思えたらいい。

 

例えばの話、

今は料理を深く掘り下げているけど、

将来ダンサーとかになってたら面白いと思う。

これは極端な話だけど、色んな方面において

頓着せずに受け入れたい、存分に影響されたい。

それがまるっと、生かされるときが来る、

来るようにしてみせよう。

 

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試作のおぜんざいを煮詰めてあんこにしてみたよ。