コスプレする気分でおしゃれしてみる

 

この前徳島駅の周りでアニメのイベントがあったときに

コスプレイヤーさんがたくさんいて、

すごく楽しそうに写真のポーズをとったり、

キャラになりきったりしている姿が印象的でした。

 

「自分が着る服もコスプレ感覚でいいのかも」

そのとき、こんな思考になった。

 

自分らしく自然なおしゃれ。

体型もうまく隠したり、出すとこ出したい

お化粧も、自分の長所を活かしたい。

とか悩むうちに、時は過ぎ、季節は終わる。

今季もおしゃれを逃し、来年こそは。

みたいなサイクルになって、何年経っただろう。

特にアウターとか冒険できません。

 

でも、そもそも、どうしておしゃれしたいのかって、

お出かけが楽しくなる服を着て、

心も軽やかに楽しく、笑顔でごきげんでいたい

から。

 

きのう少しだけ寄れたおやつ神社では

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みんなおしゃれして、笑顔で楽しそうで

それだけでもうすてき空間になってました。

この中には、この日のためにとびきりおしゃれしたり

新しい服を着たり、新しい自分に挑戦したり、

いろんな人がいたはず。

でも、この空間に身を置くと、どんな人でも

「普段からおしゃれを楽しむすてきなひと」

に見えました。

 

コスプレだって

コミケとかにでるレイヤーさんは

恥ずかしさがあるなんて微塵も感じさせません。

だってそういう場だから。

 

少しだけ、「恥ずかしい」気持ちがちくちく刺さるけど

この「世の中」という世界にいる、

「自分」というキャラクターを想像して

理想の自分をコスプレ感覚で楽しんでみようかな、と。

ちょっと勇気だして。

 

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自分なりに、冒険して買っためがね。(伊達)

何度も試着して、自分ではありかも?と思ったけど

人前で(というか知り合いの前で)かけられない。

恥ずかしい。けど、勇気だそう。

 

料理喫茶のごあんない

 

11月からはじまるお料理教室、その名も

 

「料理喫茶」

 

お茶しに来る感覚で来ていただけたら、

という思いで名付けました。
これからどうぞよろしくお願いします^^
月に一度のお楽しみになりますように。

 

11月のテーマは「自分を発見しよう」
頭のなかでぽこぽこ生まれてる、「すきなもの」
心ときめくもの、きゅんとするもの。
好きの欠片をノートにまとめてみましょう。

 

まとまりないかな?って思っていても
まとめてみると、意外とあるかもしれません。

 

みんなでお料理をつくって、心がほぐれたら
「すき」なことについておやつとお茶を楽しみながら
とことん考えたり、おしゃべりしませんか。

「すき」が同じだと嬉しいし、違うならおもしろい。

  

お献立

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秋冬野菜のラタトゥイユのオムライス

季節のお野菜をもりもり食べられる、

おねばのサブジやポテトサラダなどの副菜を

数品作る予定です。

発酵調味料を使って、仕上げていきます。

 

手づくりのおやつもご用意するのでお楽しみに◎

 

日時

11/12 11:00~14:00
(終了時刻が少し前後する場合があります)

 

場所

藍住町(JR高徳線 勝瑞駅より徒歩10分ほど)

詳しくは予約確定後おしらせします

 

人数

4名さま

 

持ち物

包丁、エプロン、持ち帰り用のタッパー、

筆記用具、ノート、資料※


※ ノートにコラージュする写真、雑誌、チラシ、カタログなど、なんでも構いません。
持ち寄った資料はみんなでシェアしましょう!

(切っても大丈夫な資料でお願いします)
わたしもいくらかご用意します^^

 

参加費

¥5000

 

キャンセルポリシー

5日前まで:料金の半額
当日 or 連絡がなく不参加:料金の全額

 

ご予約

10月20日
21:00〜
予約方法はブログにておしらせします。

 

月にいちどのお楽しみにどうか加えてください^^

これから募集開始まで、少しずつ、

詳細をお伝えしますね。

語り出すと止まらなくなってしまって

とてつもなく長くなってしまったので。

 

この料理喫茶で出会うひと、もの、考え方…
たくさんのおみやげを

持って帰ってもらいたいと思います◎

26歳のリアル。

 

仕事ってなんだろう、とよく考えます。

この世の中、いろいろなお仕事があるから

社会が成り立っているけれど

なにが大切かなんて優先順位は人それぞれ違う。

そんな自由に自分の働き方を選べる多様化社会を

つくってくれた親世代にとても感謝してる。

 

きっと色んなものを削って、つらい思いをたくさんして

若いときを必死に過ごしてきたのだろう。

だから、今の豊かな暮らしができる。

なんでも手を伸ばせば手に入る時代になった。

そしてそんな親を背中で見て育った。

 

私たちはその親世代のがんばりによって

働きかたを自由に考えられるようになって

「報酬を得るための仕事」から「生き方としての仕事」へと

自分の持ち場を100%使えるようになった。

 

だから最近考える。

「老後」のためにいまを我慢するなんて考えられない。

動ける体を持っていることに感謝して

精いっぱい人生を走るためにいまを無駄なく使いたい。

 

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「牛肉のしぐれ煮が入ったねぎ焼き」

 

それは、なんの前触れもなくやってくる。

不安に押しつぶされそう。

自分がどう見えているのか気になって考え出すと

あぁなんか、しんどい、ってなる日。

でも、ブログは書こうと思って筆をとりました。

この気持ちはきっと今後の伏線になるはずだ、と

自分を信じてみることにした。

 

こういうときは

原因論的な考え方をしないように心がける。

仮に、ホルモンバランスが乱れてるからだ、とか

月曜日からの疲れがどっときたからだとしても

それを理由にしてしまったら、前に進めなくなる。

「ホルモンバランスが乱れてるときはじっとしよう。」

「金曜日は疲れが出るから温存しよう。」

とかって逆説的に考えてしまうから、

そのときの気分次第ではできるようなことも

できなくなってしまうような気がしてる。

 

「できないことに対して理由をつけることによって

行動にうつすことができない」

こういうときはアドラー心理学の教えを借りて

自分に逃げ道を与えない策を今日は講じてみる。

見つめた先に何かあると絶対に信じる。

 

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きのうの残りの牛肉のしぐれ煮と

たっぷりのねぎ、あげ玉を卵と米粉でまとめて

フライパンでじゅーじゅー。

この前仕込んだのびるの醤油麹和えにちょんとつけて

後半はいただいたすだちをきゅっとかけてさわやか〜

 

大事なものをぎゅっと抱きしめるような日です。大事なものだからこそ、きちんとより分けたり、ちゃんと手をかけたり、真正面から見つめたりしなければならない、というようなタイミングです。

 

石井ゆかりさんの今日のわたしの占いには

こう書いてあって、ピンときてなかったけど

あと今日も2時間しかないけど

こんなもやもやな日はきっと、

敏感に見つめ直すことができるのかもしれないなあ。

 

 

献立でだいじにしたいこと

 

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今日の夜ごはん

牛肉のしぐれ煮

白菜のライタ風和えもの

 

しぐれ煮、というよりは炒め煮のような感じで
ご飯に合うしっかり味。

牛肉を炒め、この前仕込んだごぼうを加えて、

醤油とお砂糖で味を整えました。

ごぼうはあらかじめ火が通ってるから煮なくてもよくて

炊き合わせのようにお互いの火加減もいい状態で

合わさったのでおいしかったです。


ライタを想像して作った和えものは
マスタードをいれたのがしっぱいだった…

ヨーグルトと塩だけで、よかった。

でもさっと茹でた白菜のみずみずしい色がきれい◎

黄色のアクセントがほしかったから、

今度はゆずの皮とかを散らしてみよう。

 

献立としては、ちぐはぐ感が否めない。
これだとしぐれ煮とご飯の繰り返しになってしまう。

日本の家庭料理って、ごはんを中心に

いろんなおかずをつまむ、そんな形式だから

もっと全体の調和を気にしていきたいと思いました。

 

たまに自分でもびっくりするんですが、

少しお塩を入れて炊いたご飯だけで終了、

なんて日もあったりするけど、

自分がそれがおいしくて好きで、そうしてる。

もっとお米を軸に献立を考えていくのか

自分らしいかもしれないと思った。

 

4人の自分の脳内会議

 

しなければならないことがあるのにできなくて

罪悪感でいっぱいになってしまったり

 

なぜか、やる直前でくよくよ考えてしまい

結局行動に移せず

あっという間に寝る時間になってしまったり

 

やりたかったはずなのに重い腰があがらなくて

ほんとはやりたくなかったのだろうか…?

なんて思ったり。

 

料理をすることに対してのやる気、

 

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洗濯や掃除、片付けなどの家事全般、

読書などのお楽しみまで

全てのことに関して、時間を節約するために

「やる前に考えてしまう」癖。

なぜか、やりたい!という気持ちから

「義務感」みたいなものに変わってしまいます。

 

だからついつい携帯を触って

「やる気 あげる 方法」とかで検索してみる。

 

大体、「ちょっとだけやってみる」って回答

ばかりじゃないですか。

 

それができないから困ってるんじゃい…

なんて嘆くのが常です。笑

 

なんで、こんなに腰があがらないのか。

わたしなりに考えたのですが

「行動に移す前に考えてしまって、

結局できずに罪悪感でいっぱい」

この状況になった時、

 

「「4人の自分」」

 

が内側に存在してるんじゃないかなぁ、

なんて思ったのです。

 

①やったら楽しいだろなぁと思う自分

②めんどくさがってやりたがらない自分
③やらないで罪悪感いっぱいの自分
④立ち止まって考えてる自分

 

行動に移せないのは、どの自分に従うか

迷って混乱しているからなのだと。

 

①の自分は、時間を気にしてる。

遅くなったら明日に響く、片付けが大変、など。

②の自分は、やらなかったら充実感がないから

やったほうがいいんだけどな。なんて考えてる。

③の自分は、行動しなきゃと焦って混乱していて

④の自分はそれを、客観視して分析しはじめてしまう。

 

この4人の会議が長引けば長引くほど、

「やる気の賞味期限」が切れてしまう。

 

よって、やらずに終わり、4人の自分たちは

もやもやを抱えたまま。

 

それを防ぐために最近やっているのが

空気の読めない第5の自分を登場させることで

思考を遮断して強行突破する方法です。

 

「お願い!10分でいいから!

10分でいいからやらさせてください!

すんません!ごめんよ!」

と自分に横入りするんです。笑

 

これが個人的に効きます…!

こうやって強制的に行動しちゃったとき、

なにがいいかっていうと

 

行動する体の重たさがなくなるし、

行動した後の達成感に包まれる。

楽しければ、時間を延長することも可能だし

さくっと10分で終わらせることも可能。

①〜④の自分のもやもやを晴らしてくれる。

 

これで、料理の下準備が捗るようになった。

これからも積極的に登場させて、自分の行動力を

高めていきたいです。

みなさんもおためしあれ…

準備ってだいじだ。

 

毎日ちょっぴりだけ、野菜の下ごしらえをすると

料理の負担がちょこっと減っていい感じ。

 

今日はごぼう1本を切る任務。

半分はささがきに、

もう半分は細く切りました。

 

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「毎日ちょっぴり」の秘訣は

本当にちょっとしかやらないこと。

かぼちゃをペーストにする、とか

きのこを裂いてジップロックに入れる、とか

すだちをしぼって冷凍するとか。

 

下ごしらえした日は食べず、次の日以降に持ち越して

そしたら切るとこまで済んでいるので火を入れるだけ。

 

私の場合、一気にやると疲れちゃうのと、

傷む速度が同じだとうまく食べられない。

常備菜への強い憧れもあって、挑戦してみたけど

ことごとく失敗してしまったので

「あぁわたしには合っていないのかも。」となり

方法を模索し続けた結果、

無理なく続けられるこの方法でやっています。

 

下ごしらえはだいたいごはん食べたあと。

おなかも落ち着いているし、心静かに取りかかれます。

だいたいラジオ聴きながらや、

親と電話しながらやっています。

 スピーカーで両手空くようにして。

 

料理は時間に急かされてやるよりも

時間を気にしないでやるほうが好きだから

時計を見てしまわないような工夫が必要なんです。

 

しんどいことはやらないことにきめて

好きなことだけやる。

自分の「好き」をこつこつためていった先に

何があるか、確かめてみたいなあ。